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20220226092946
都内から会津まで直通する、6050系の「快速」は特急列車と所要時間の差異は少なく
さらに特別料金無しで利用できる点でCPも高い列車で、いつも混雑していました

ただ、車歴も長くなり、代替に登場した500系特急列車の増備
さらに普通列車のワンマン運転化の推進に対して、対応が出来ず、
徐々に運用から外れていく状況だったのですが・・・
それが予想外の速度で進んでいった模様。
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良かった~、6050系です

予想はつけて来ていたのですが、
万が一、車種変更が進んでいたらと一抹の不安がありました

ホーム端で撮りたかったのですが、停止位置からすごく遠く
雪が残るホームを駆け足で移動しないとならないので諦めました
(ここからでも、2両分移動しました)

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20220226093411
何とか、最後尾のドアから乗り込みました

「クハ6273」・・・1988年製造、6000系の更新車ではなく
完全な新造車両

最新型ならLED表示ですが・・・字幕回転式の行先表示
多層立てだった、6050系ならではの装備です

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乗降ドア付近はロングシート、中央部はクロスシート
連結部にはトイレと屑物入れ、照明はカバー付き

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20220226093423
肘掛けや袖仕切りにもモケットが貼ってあります

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今回の乗車は、「上三依塩原温泉口」駅から「川治湯元」駅まで3駅16分

「会津田島」方面行きだと、この時間帯に6050系使用の列車は無く
「新藤原」方面に一旦、逆戻りする形で6050系に乗車する事にしました


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往路では西側だったので、東側の窓席に座ります

屋根からの雪の張り出し・・・雪庇がすごいです

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ボックス席ですが、座面と背もたれのクッションは独立タイプ

一体タイプの座席と比べると、プチ豪華な気分になります

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一枚下降式の窓は景色が広く感じます

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「中三依温泉」駅

裏手の山は、地元の子たちのゲレンデでしょうか?

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真冬でも、気持ち良い程のドアオープン

連結寄りのドアはドアカット機能(外気を入れないために
閉じたままの状態にする)が装備されていますが
運転室寄りのドアは躊躇なく全開です

訪問日:2022年02月26日
つづく
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