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東武「6050系」の区間快速列車は野岩鉄道「中三依温泉」駅を発車

座席を左側から右側に移します
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「越後山脈」の一部「帝釈(たいしゃく)山脈」と「那須連山」に挟まれた
狭い盆地状の地形なので、降雪量も多いのかもしれません


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トンネルが続きます・・・圏外なのでスマホもいじれず
手持ちぶさたですが、前方が明るくなる度にカメラを準備

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数回、肩すかしにあった後、「五十里湖」に出ました

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湖を渡ると、すぐに駅なので、徐々に速度を落として・・・
「会津」方面行きの列車も徐行運転をしてくれる事がありますが、
「新藤原」方面行きの列車の方がシャッターチャンスが多いです

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トンネル内の「湯西川温泉」駅

「湯西川温泉」まではバスで30分と少し離れていますが
2012年の「湯西川ダム」完成と共に新道が出来て、行程も随分、楽になったようです

それ以前は、「湯西川温泉」は秘境中の秘境の温泉で熊鍋が有名
1986年の「野岩鉄道」開業までは、「新藤原」駅か「鬼怒川温泉」駅からの
バスだった記憶があります・・・当時、訪れてみたい気はあったのですが
遠くて、遠くて、諦めました

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長さ4250mの「葛老山」トンネル内

テーブルをチェック中・・・かつての国鉄急行列車にも装備されていた
窓際の固定テーブルの下に折り畳みテーブルが設置されています

ボックス席全員で使うには中途半端な長さですが、飲料なら4人分は置けます

かつて、固定テーブルの下には「栓抜き」が有ったりしたのですが
さすがに、それはありませんでした

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「川治湯元」駅で「新藤原」行き区間快速を降車・・・ここで「喜多方」行きの
快速「AIZUマウントエクスプレス1号」を待ちます

時刻表上では、次の「川治温泉」駅でこの「区間快速」列車と
快速「AIZUマウントエクスプレス」が同一ホーム上で交換するので
乗り換えも可能っぽく思えるのですが、何度か乗車列車到着と同時に
対向列車が発車していくシーンを見ていたので、同一時刻の発着駅での
乗り換えは危険と判断して、ひとつ手前で降りる事にしました


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見納めです・・・「会津鉄道」の6050系はすでに引退、
「東武鉄道」の6050系は早々に引退してしまう予想ですが
「野岩鉄道」の6050系はしばらくは現役(の筈)

次も、白銀の頃か、または紅葉の頃、乗りたいものです

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7分ほどの間合い

「川治湯元」駅は高架駅でホームは3階程度の高さ
地平まで往復する時間はありますが・・・やめておきます


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「中三依温泉」駅や「上三依塩原温泉口」駅ホームの
降雪量と比べると、圧倒的に少ないです

標高差もありますが、16分間の移動でこんなに違うのも

不思議な感覚です

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短い「川治向トンネル」の中に
「AIZUマウントエクスプレス1号」の前照灯が光っています

ここから長躯、会津盆地の「七日町」駅へ向かいます

訪問日:2022年02月26日
つづく
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