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車内では座席には座らず、後部運転台付近やドア窓から移りゆく景色を撮影

運転台が半室構造で、当然ながら運転席側は入れませんが、
貫通路や助士席側の前面窓、側窓からの撮影は可能
になっています

そんな時、車掌さんが助士席の側窓を下ろして、窓を開けた方がいいでしょと。

外は雪景色ですが、陽射しがあり、冷気はあまり感じず
風もあまり入ってこない状態だったので、お言葉に甘えて・・・。

やはり、窓ガラス越しよりも車窓が鮮明になります

ただ、トンネルは強風が吹き込むので、その時は窓を上げて・・・
フックにどうやって留めるのか判らなかったら、車掌さんが
窓下のボタンを操作すれば止まると・・・。
以降、自由に窓の開け閉めをさせて頂き、本当に有り難かったです
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次第に「七ヶ岳」(1635.8m)の全貌が広がってきます

山の名称は、稜線上に7つのピークが見える事からだそうですが
ここからはまだ最高峰の「一番岳」は見えていません
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一番左の峰・・・手前の山の頂と重なった辺りが「一番岳」のようです

こちらから見える斜面(南東面)は高低差200mの断崖が続いています

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助士席側の前面窓から撮っていると・・・

車掌さん、今度はウォッシャー液を出して、ワイパーを動作
窓を綺麗にしてくれます

いやいや、至れり尽くせり・・・な感じで本当に有り難いです

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「一番岳」の全貌が見えると、「七ヶ岳」が少しずつ山の陰に入っていきます

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「会津荒海(あいづあらかい)」駅

山間地を抜けて、盆地に出てきた感じです

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熱心に撮影される方が居られます

背後の雪の量・・・2mは越えていますね

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雪が無い季節には、水田が広がる一帯です

遠くに見える「七ヶ岳」・・・日本三百名山、うつくしま百名山に選定されている
そうですが、もっと地位が上でもと個人的には思ったりしています

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向きを東へ変えて、「会津田島」駅の構内に入っていきます

先の方に特徴的な山の姿が見えてきました
「二岐山(ふたまたやま)」(1544.3m)

遠くからでも一目で判る、なだらかな双耳峰・・・
その姿から「おっぱい山」とも呼ばれています

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「会津田島」には、南会津町の役場がある他、
「会津田島」駅には「会津鉄道」の車両基地が配置されています
この界隈の中心地のようです

訪問日:2022年02月26日
つづく
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