| Home |
サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
1200×900サイズの写真が別に表示されます
文章内、〇〇は別写真等にリンクさせています
「雪見の旅:会津」のトップ記事はこちら
1200×900サイズの写真が別に表示されます
文章内、〇〇は別写真等にリンクさせています
「雪見の旅:会津」のトップ記事はこちら

この駅の名物と言えば、「ねこ駅長とねこアテンダント」が勤務している事
期待したのですが、今日は駅舎内のようです
(2016年訪問時は、先代がこのベンチに・・・過去、フラッシュで目を悪くしたため
駅舎・ホームでの撮影は禁止。車内から撮りました)
・

会津盆地に入っていきます
畔や田畑の雰囲気が判るようになってきました
・

南西に見えるのは、「博士山」(1482m)・・・会津の中央に位置しているそうです
登山ルートのひとつが「道海泣き尾根」、かつて僧が厳しさに
泣きながら登ったからと・・・現在は梯子やロープが設置されているそうです
・

北西には名峰「磐梯山」(1816m)の姿が見えてきましたが、
生憎、頂上部にだけ雲が・・・。
「磐梯山」は2つの頂きがあったり、爆裂火口があったりと
見る場所によって、異なった姿に見える山
「会津盆地」側からは2つの頂きが重なり、奇麗な三角の姿に見え
「会津富士」とも呼ばれているそうです
・

進行左からJR「只見線」の線路が寄ってきます(最後尾からの撮影)
次の「西若松」駅までは単線並列区間です
・

「AIZUマウントエクスプレス」は「西若松」駅からJR只見線に乗入れます
「西若松」駅は「会津鉄道」の起点駅で、ここからは再び単線区間
プラン時、この「西若松」駅での下車も検討したのです
美味しかったラーメン屋さんが2軒、歩ける範囲にあって・・・
「きむらや」さんと「大笑屋」さん
どちらも機会があったら、再訪したいお店でした
ただ、今回は日帰りで滞在時間が短く、「西若松」駅で下車、
歩くとなると、他の予定が難しくなり・・・泣く泣く、諦めました
・

降車する「七日町(なぬかまち)」駅に到着です
・・・地名は「なのかまち」ですが、駅名はなぜか「なぬかまち」
・

20220226114938
積雪でホーム先端へ辿るのは無理でしたが、正面に「磐梯山」が広がります
非電化区間なので架線等が無くて、すっきりとした姿で見えます
にしても、頂上だけ、なんで雲が・・・。
・

野岩鉄道「川治湯元」駅からJR只見線「七日町」駅まで1時間54分の旅でした
この後、「AIZUマウントエクスプレス」は「喜多方」へ向けて発車します
この「AIZUマウントエクスプレス」・・・「東武鬼怒川線」から始まり、「野岩鉄道」、
「会津鉄道」、そしてJR「只見線」、さらにJR「磐越西線」と5路線を走破
多路線は都市圏の相互乗り入れ列車でも有り得ますが、
地方の列車で5路線、111.6kmを走る列車はなかなか貴重な気がします
・

走り去る際、後部運転席からホイッスル
あの元気な車掌さんからでした
・

ラーメンと言えば「喜多方」も、ですが、「会津若松」と「喜多方」の往復は
距離以上に手間取ります
「西若松」以上の難敵で、泊りがけでないとなかなか難しい地です
いずれ、「ラーメン」だけで会津&喜多方訪問を組んでみたいものです
・
訪問日:2022年02月26日
つづく(全28回)
・
- 関連記事
-
-
雪見の旅:会津19・・・馬刺しを買って駅へ 2022/04/10
-
雪見の旅:会津18・・・またもや、まん防 2022/04/09
-
雪見の旅:会津17・・・「七日町」へ 2022/04/08
-
雪見の旅:会津16・・・山を下っていきます 2022/04/07
-
雪見の旅:会津15・・・渓谷へ 2022/04/06
-
2022.04.08 ▲
| Home |