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JR只見線「七日町」駅
「会津若松」駅始発の会津鉄道快速「リレー140号」が到着します

「会津若松」から「会津田島」まで、45.1kmの区間を57分で結びます

往路の快速「AIZUマウントエクスプレス1号」では、会津若松寄りが白い車体
後ろに赤い車体の編成でしたが、この「リレー140号」は逆になっていますね

やはり、豪華な車両に乗りたい・・・
となると、また後尾の車両からの車窓を楽しむ事になりそう・・・

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時間帯が早いからか、車内はガラガラです
でも、恐らく途中駅からそれなりの乗車があるでしょう

左手にある木目の柱は、気動車特有の排気筒です

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「会津盆地」を南西に進みます

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反射光が映り込んでしまいましたが・・・秀麗な姿の「磐梯山」(1816m)

「磐梯山」が見えなくなると、勾配区間が始まります


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ねこ駅長さん、ねこアテンダントさんどちらもホームには不在

昼食後のお昼寝時間でしょうか


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「国道118号線」沿いに家並みが続いています

国道118号線の起点は茨城県の水戸市なのだとか
・・・会津の山間地から水戸に行けるのも不思議な感じ

積雪が大分、ボリュームを感じるようになってきました


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次第に両側から山が近づいてきています

非電化区間は、架線や架線柱が無く、空が広いのが魅力的ですね

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前の写真から1分後・・・斜面をグングン上り始めています

「会津鉄道」が山岳路線だと実感します


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往路ではトイレ付きでしたが、この車両はトイレ無し・・・
2010年に製造された「AT-700形」です(製造は1両のみ)

一方、トイレ付きは「AT-750形」・・・同じく2010年製造で
2両在籍しているそうです


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運転室は半室構造

無人駅対応で運賃箱を設置していますが、他社でよく見かける
横向きではなく、運転室入り口に平行なタイプなので
貫通扉前に立って、かぶりつきで前面展望を楽しめます

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「七日町」駅から200m以上、上がってきています

「大川ダム」で堰き止められた「若郷湖」が広がっています
「若郷」は会津若松の「若」と「下郷」の「郷」を合わせた名称、だそうです

訪問日:2022年02月26日
つづく(全28回)

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