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「魚沼丘陵」駅を通過し、「赤倉トンネル」に入りました

「赤倉トンネル」は長さ10472m・・・「ほくほく線」は全線単線なので、
トンネル内に交換可能な「赤倉信号所」と1面1線の「美佐島」駅が設けられています

また上越新幹線の「塩沢トンネル」とトンネル内で立体交差
両トンネルの間隔は90cm以下で走行音が聞こえるとか・・・。

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トンネルに入って4分・・・「美佐島」駅を通過

通過列車の場合、ホームと待合室の間のドアは鎖錠、
ホームに立ち入る事は出来ない仕組みになっています

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6分かかって、「赤倉トンネル」を抜けました

出るとすぐ「しんざ」駅を通過します

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大きく左カーブをしながら「十日町」市内を走行

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「十日町」駅に停車します

ほくほく線「十日町」駅は、構造上、1面3線
直線となっている右の通過線、今は使われる事はありません
設置してあった信号機も撤去してしまったようです

20220409094216a2.jpg20220409094216
「十日町」駅に到着です
「六日町」駅から15.9km、所要時間は10分30秒、表定速度は90.8km/h
まずまずの高速運転ですね

20220409094253a2.jpg20220409094253
今回のプランは「超快速 スノーラビット」乗車を前提とし、
その発車時刻に合わせて、上越新幹線を予約したのですが
「スノーラビット」乗車後のプランに四苦八苦

ひとつの案が、この「十日町」駅からJR飯山線の乗車でした
しかし「長野方面」だと2時間待ち、「越後川口方面」だと3時間待ち
そんなに待つのはさすがに勘弁・・・と、先へ進む事にしました

20220409094310a2.jpg20220409094310
市街地の間を駆け下って「十日町トンネル」へ

次の「まつだい」駅まで5本のトンネルを通過します

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「赤倉トンネル」は、元・信越本線「頸城トンネル」(11353m)が3セク化(えちご
トキめき鉄道)されるまでは、JR線を除いて、最長の鉄道トンネルでした

今年4月の時刻改正により、途中の信号所に停車する列車は無くなった模様

訪問日:2022年04月09日
つづく
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