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快晴のお天気の下、妙高山の山麓を快走中

段々になった水田の畔を残して、雪に覆われています
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まもなく「関山」駅・・・北東の方に雪山が広がっています

地図を辿ると、「ほくほく線」の車中からも見えた「米山」のようです

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標高333mの「関山」駅に到着しました

この辺りは、世界有数の豪雪地だからか、ホーム上の屋根は
がっしりとした造りになっているように見えます

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非公式記録(国鉄調べ)ですが、山岳を除いた「日降雪量」で
1946年1月17日に「210cm」の世界1位を記録したのは有名な話です

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駅周辺は、豪雪地帯と雰囲気は感じにくいのですが・・・

この先を「妙高」、「黒姫」、「斑尾」の山々で塞がれたような地形で
雪雲が留まりやすいといった理由があるのでしょうか?

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次は、この列車の終点、「妙高高原」・・・えちごトキめき鉄道「妙高はねうまライン」線と
しなの鉄道「北信濃」線の接続駅です

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なぜでしょう???

線路を挟んで、西側は全く雪が無く、東側はかなりの積雪

日陰って訳でもなさそうですし・・・

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更に進むと、両側に積雪しています

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崖下を流れるのは「関川」・・・「直江津」駅に着く前に渡った川です

ずっと、川の流れる音が聞こえていたのですが、
線路際には樹林が続き・・・やっと姿を見る事が出来ました

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「妙高山」の姿が近づいてきています

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「妙高高原」駅の構内をゆっくりと進みます

線路下をくぐり、下り本線側に伸びているのは
「熱風式融雪器」のパイプかな?

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「妙高高原」駅を出て「関川」を渡ると「長野県」

ここまでの「えちごトキめき鉄道の大株主は「新潟県」
ここから先の「しなの鉄道」の大株主は「長野県」

国鉄~JR時代は直通で乗れたのですが・・・


訪問日:2022年04月09日
つづく
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