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「妙高高原」駅で発車を待つ、しなの鉄道「北しなの線」の車両
(帰京後調べると)「SR1系」の「ライナー仕様」の車両だそうです

さらに車内にテーブルが用意されているのは
週末運行の「軽井沢リゾート」号での軽食に対応する仕様なので
間合いでの普通列車として乗車出来たのはラッキーだったのかもしれません
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14時5分、「妙高高原」駅を発車

終点「長野」までは46分間の乗車です

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20220409140559
発車して間もなく、「関川」を渡ります

この界隈では、県境になっていて、渡ると「長野県」に入ります

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20220409140629
まだまだ上っていきます

雪の厚みも増している感じです

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20220409140657
窓間近だと、汚れが目立っちゃいますが、少し離れて撮れば・・・。

「妙高山」の姿が奇麗です

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20220409140902
細い川ですが、流れは荒々しい・・・雪解けの時期ならではですね

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20220409141101
南下するにつれ、見える山が変わり・・・「黒姫山」です

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20220409141507
「黒姫」駅に到着

出発した「妙高高原」駅の標高は510m、
一方、この「黒姫」駅は約672mと150m以上、高いのに
雪が全くありません・・・なぜでしょう???

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20220409141807
北東の方に、目立つ山・・・地図を辿ると「斑尾山」(1382m)

「北信五岳」のひとつですが、他の山(1900~2400m台)と比べて
随分、標高が低いです

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「古間(ふるま)」駅・・・標高633m

かつては2面3線の駅でしたが、島式ホームは使用中止
・・・すごく荒れ果てた雰囲気になっています

2015年3月に訪れた時はこんな状況でした
1ヶ月程の月日のズレでも、こんなに違うモノなのですね

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平地が広がっていた高原から「鳥居川」の渓谷沿いに下っていきます

この「鳥居川」は「戸隠奥社」を参拝時、渡った小さな川
・・・水源は「戸隠山」になっています

「黒姫」駅~「古間」駅界隈でのフラットな地形では感じませんでしたが、
先方に「善光寺平(長野盆地)」が見えてくると、
あらためて、標高の高い所を走っていた事に気づかされます

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赤の破線円に囲まれたのが「北信五岳」

妙高山(2454m)、黒姫山(2053m)、飯縄山(1917m)、
戸隠山(1904m)、斑尾山(1382m)

訪問日:2022年04月09日
つづく
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