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発車を待つ「キハE-130系」気動車
水郡線用は「0番台」だそうです

同色の気動車、以前、久留里線で乗車しましたが、あちらは
「100番台」・・・トイレ無しの全席ロングシート仕様

水郡線に乗るのは初めてです

興味はあったのですが、水戸から終点の郡山まで乗ると片道3時間10分かかる上、
都内から出発した場合、昼間帯で利用できるのは3本となかなか踏ん切りがつかない路線

乗りっぱなしよりは、どこか1か所くらいは途中下車をしてみたかったので
プランが定まらす、乗車に至りませんでした

今回も、郡山まで乗るプランも検討しましたが、乗り鉄派としては
旅先で(夜間帯になり)車窓が見えないのは面白くなく、却下となりました

水戸駅ホームに下りて、停車中の水郡線ホームを見て驚いたのが
編成車両が4両と想定以上に多い事でした

郡山まで終日5往復の運行数なので・・・例えば、小海線や八高線よりも
少ない単行とか2両編成を予想していました

4両という事は、利用客がかなり多いって事ですよね
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20220604092338
事前の「つもり」では、昨今、乗り鉄でやっているように
最後尾から過ぎ去る車窓を楽しむつもりでいました

でも長い編成で、車掌さんも乗車・・・最後尾を陣取る事も出来ず
先頭からの車窓を楽しむ事に・・・。

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20220604092428
先頭に陣取ってみたものの・・・初めての乗車で
どんな景色が広がるのか、どこにポイントがあるのかも判らず
とりあえず、シャッターを切っていくだけ・・・。

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川を渡ります・・・「那珂川」です

地図で調べると、栃木県の那須岳から流れてくるようです

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最初の停車駅「常陸青柳」

もうひとつの思い込みが・・・水郡線って「久慈川」沿いの山間地を走る路線と。

よくよく考えれば、判るのですが、まだ水戸を出たばかりで
平野の平らな地を走っています

思っていた以上に、真っすぐな線路と沿線には民家が建ち並んでいます

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車内に掲示されている運賃表示表です

「水戸」が「00番」で、終点「郡山」が「40番」・・・41駅あります
途中、「上菅谷」から分岐線があり、「常陸太田」へ。

降車するのは「13 山方宿」、水郡線の路線半分にも至りません

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沿線にちょっと緑が増えてきましたが、線路が真っすぐに伸びます

先頭に陣取っていますが、変化に乏しくて・・・ブログ記事的には困ったぞ

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「下菅谷」駅に到着します・・・ここで、上り列車と交換

水郡線用の「キハE-130 0番台」は座席はセミクロスで
トイレを設置した車両が組み込まれています

乗車した「オレンジ色」塗装の車両は両運転台、
それ以外は片運転台仕様だそうです

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「水戸」で常磐線を分岐する際、カーブしていますが
それ以降は直線メインの路線です

訪問日:2022年06月04日
つづく
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