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水郡線「常盤大宮」駅に到着します

相対式ホームの2線ですが、上り方面はかつて島式ホームとして
活用していた風の線路が残されています

ホーム中央部に跨線橋のように見えますが、駅の東西を結ぶためで
ホームへは下りられない構造・・・相対するホームは構内踏切で行き来するようです
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緑は増えてきましたが、まだ山間地といった雰囲気ではありません

水戸の標高が14m、常陸大宮の標高が55m・・・多少は上ってきています

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「玉川村」駅

水郡線の前身、「大郡線」時代からの1922年開業の歴史ある駅です

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雑草でも新緑・・・鮮やかな緑です

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田んぼの間を走行中

先の方に山の風景が見えてくるようになりました

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「水戸」から走ってきて、最初のトンネル「照田トンネル」(45m)

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「野上原」駅を出て左カーブをすると
明らかに民家とは異なる構造物が・・・。

川に設けられる水門or取水堰のようです

あそこを「久慈川」が流れているのでしょうか

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「山方宿」駅到着のアナウンスが・・・。

「水戸」から47分、久慈川の渓谷が見られないまま
到着してしまいました

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下りホームには側線が残されています

かつての急行「奥久慈」はこの「山方宿」駅に停車していたようです
追い抜きに伴う退避に使われた事があるのでしょうか

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地形を見ると、「山方宿」までは等高線の乏しい平地
ここから先に山間地が広がっています

「関東平野」の縁に当たり、この先、山に入るために
宿場町として栄えたのかも

訪問日:2022年06月04日
つづく
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