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水郡線「山方宿」駅

「水戸」からは47分、乗車してきたディーゼルカーはこの後
終点「郡山」まで2時間23分の旅程

トータル3時間10分となかなかの長丁場
水戸~郡山の道のりは178kmなので、表定速度は56.2km/h

全線非電化の単線路線でこの表定速度は
かなり頑張って走っている気がします

前の記事で以前、乗車した久留里線の「キハE-130」はノロかったとご紹介しましたが
実際に比べてみると、「木更津~上総亀山」32.2kmを1時間9分
表定速度は27.9km/h・・・ほぼ半分

路盤や線路状態が悪いのでしょうが、
折角の高性能な車両が勿体ない気もします
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跨線橋から・・・ここまでの駅には無かった、立派な駅舎です

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営業上は相対式ホームですが、下り線側ホームには
保線車両用の側線があり、島式ホームの体です

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立派な駅名板

駅舎との境には引き戸を設置・・・鳥の侵入を防ぐためだそうです

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高い天井の駅舎内

駅員室上はロフト状?の造りになっています

駅前広場側にも鳥対策の仕切り戸が設けられています

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駅入り口は正面の扉、向かって左側は図書館のようです
木々に隠れていますが、右側は地元の集会場っぽい感じ

駅建物の延べ床面積は212平米で、その内、駅舎は27平米・・・
面積的には、公共施設の中に駅が間借りしている風ですね

軒下をツバメが行き来・・・仕切り戸はツバメ対策のようです

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「山方宿」駅を出ると久慈川と共に山間地に入ります

「山方宿」の「宿」・・・宿場町は水郡線と久慈川に
挟まれた辺りに広がっていたようです

訪問日:2022年06月04日
つづく
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