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緑の中に、「久慈川」の「山方宿」でも見た、水利施設が見えます

あそこに「堰」があるようです・・・と、言う事は川が流れているのですね

調べてみると、「養老川」に架かる、「西広堰」だそうです
この「堰」の下流側すぐに、有形文化財に指定された「羽目板堰」があるそうです

「堰」があると言う事は、この界隈の農業用地への
灌漑施設もあるのでしょうね
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側線が延びた所に、幅狭なホームと倉庫のような小屋
かつて、ここから何かを積み出していたようです

周囲の農作物でしょうか?それとも「海士(あま)」の
駅名が付いた地域・・・海産物を出荷していたのでしょうか?

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その先に、現在、使われているホームと駅舎

「海土有木」駅です
これで「あまありき」と呼ぶようで、難読駅名ですね

この駅舎は、小湊鐡道開業時の1925年・・・
大正14年に開業し、国の登録有形文化財に指定されているとか

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改札口横にベンチが設置されていましたが、ホームにもベンチが・・・。

前の写真では判りづらいのですが、駅舎のベンチとホームとは
7~8mほど離れているからのようです

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予想通り、進行左側の座席には直射日光が・・・。

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UVカットの天井窓ですが、これだけ側面の開口部が大きいと
焼け石に水・・・かも。

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鳥の姿が見えて、慌ててカメラをスタンバイ

それでも何とか撮れる、トロッコ列車のスピードです

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どこからか飛んできた虫もトロッコ車の柵で一休み

虫も追いつけた?

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小湊鐡道の西側を「養老川」が蛇行しています

地形図を見ると、この周辺の水田地帯は、かつて
「養老川」が流れを変えた跡に広がったのかもしれません

訪問日:2022年07月02日
つづく
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