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小湊鐡道「養老渓谷」駅前・・・
乗り換えたバスは11時30分、特にアナウンスも無く、あっさりと発車

駅舎には「足湯」設備、その隙間からわずかにトロッコ客車が見えています

ここから、バスで「粟又橋」へ向かいます・・・乗車時間は15分です

今回、「養老渓谷」駅、到着後のコース選択に非常に悩みました

勿論、15分で折り返す「里山トロッコ」に再乗車という手もありましたが
さすがにそれはつまらないし・・・駅周辺で時間を潰すとしても
トロッコの次の列車は13時発で、1時間半、待たないとなりません

ならば、折角だし、このバスの終点付近には複数の滝があるようなので、
滝巡りをしようかと・・・但し、帰路のバスが「養老渓谷」駅に
14時8分着と15時53分着のみ(もう1本前だと、12時23分着が
ありましたが、この乗ったバスの折り返し便でした)
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コロナ禍になり、運転手さんに近い席は利用出来なくなりましたね

席をひとつ空けて、前面を望みます

バスの運行数が少ない上、列車との接続も非常に悪いし
徒歩も考えてみました・・・バスだと14分の道のりです

調べてみると6.9km・・・1時間半くらいでしょうか
歩けない距離ではありません

で、GoogleEarthで実際の道を見てみると・・・
やめた方がよさそうとの結論

路側帯も少ない上、高低差が激しい道で
「養老渓谷」駅付近は標高100mほどですが、 
途中、一旦、75m地点まで下った後、160mまで上がる

その間でも細かく上り下りが続く道で・・・
30度越えの炎天下、かなり危険と判断

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バスの車窓から・・・これが一旦、下る所でしょうか?
底の平坦地、元々は川だったような趣きです

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ちょっとした河岸段丘のような・・・
ここを歩いて上るのはかなりシンドイですね

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日光の「神橋」のような装い・・・「観音橋」だそうです

駅を出てから、民家が点在する風景だったのですが
「観音橋」を過ぎると、旅館が建ち並ぶ一帯に・・・。

「養老(渓谷)温泉」との看板が・・・。

人出もあり、「養老渓谷」駅付近より、賑わっています
この辺りだと飲食店もありそうな雰囲気

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オレンジの破線円が長い下り坂のあった辺り

写真では木々に覆われていましたが、地図を見ると
川が流れているのが判ります

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上り下りを繰り返しながら、徐々に標高を上げていきます

「粟又の滝」まで2kmと掲示

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坂の途中に飲食店?
店数が少ないのか、賑わっています

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ドライブインから坂を下った所が「粟又ノ滝」バス停

この時、乗客は私を含め4名程なのですが、誰も降りず・・・
運転手さんが何度も確認

バス停横にはホテルがあり、小さな出店もあって
ここが滝の入り口なので、観光客なら皆さん、降りる筈と
運転手さんは予想していたみたい

個人的には、他のお客さんも私と同じ所が目的?

だと、混雑しているかも・・・とちょっと不安になります

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「粟又ノ滝」から2分程・・・「粟又橋」バス停で降車しました

他のお客さんはここでも降りず・・・終点まで行くようです

後で思えば、私も終点まで行けば良かった・・・。

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この界隈には「滝」が数多く点在

で、当初、「粟又ノ滝」を起点として、下流に向けて滝巡りをする
ルートで、帰路のバスも組み込んだプランを組んだのですが・・・

訪問日:2022年07月02日
つづく
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