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15時発の「五井」行きがやってきました

車体を中央に寄せたかったのですが
ホーム際で撮る方が多くて、左に寄せざるを得なくて・・・
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暑い日ですが、往路のトロッコ列車の風に当たりながらの乗車も
気に入っていて、後方のキハ200でとも思ったのですが
キハ200は全てロングシート。

写真も撮りづらいし、やはり旅はクロスシートって事で、このキハ40に着席

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登場してから、1年以上経過しているけど、ポスターは継続中
「小湊鐡道」さん、「キハ40」の導入がよほど嬉しかったのでしょう

車掌さんから「後ろの車両は非冷房車ですが、前の車両は冷房車ですので
暑いと感じられる方は、前の車両をご利用ください」とのアナウンス

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復路は往路と反対側の車窓を楽しみます

「飯給(いたぶ)」駅
「世界一大きなトイレ」の最寄り駅です

右側の黒い建物は、多目的トイレ・・・男性はこちらだそうです

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こちらが「世界一大きなトイレ」・・・女性専用だそうです

中央に見える天井が個室
列車からでも中が見えちゃマズいので塀は高め・・・。

個室は、定員1名で全方向ガラス張り
気になる方用にカーテンを装備・・・室外に出る時は、カーテンは全開に・・・。
(そうしないと、無人かどうか判らなくなるので)

トイレの名称は「Toilet in Nature」、面積は約200㎡、
未使用時は扉が開放されていて、誰でも見学可能だそうです

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「養老川」が蛇行しながら流れています(左が下流側)

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「里見」駅で、「房総里山トロッコ3号」と交換

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ホーム上では見えなかった、緩急車の乗務員室窓

貫通扉は無く、窓が1枚のみ

国鉄(JR)の貨物列車の緩急車には貫通扉がありますが
デッキ付きのタイプだったから・・・こちらは側扉式なのでデッキ無しですね

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「高滝湖」を渡ります

湖畔の白い建物は取水場のようです

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「上総川間」駅
往路で、気になった物が・・・。

コンクリートの壁に沢山の旅行バッグが埋められています

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キューバ人アーチストの作品で、「スーツケースの壁」と言うそうです

TV「ナニコレ珍百景」でも紹介されたそうですよ

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「上総牛久」駅に到着

「キハ40-1」+「キハ200」の2両編成が停車中

この「キハ40」には中央部に「行先表示器」が取り付けられていました
JR時代に装備されたそうですね

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車内のマナーシールはJR時代のものがそのまま・・・。

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ベンチに・・・なかなかこれだけ立派な屋根が付いたものは
見た事、ありません

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木造の貨車が留置中

終点「五井」駅に到着します

「トロッコ列車」では2時間11分、かかった行程を1時間5分で走りました

さすがディーゼルカー、半分に短縮です

訪問日:2022年07月02日
つづく(全25回)
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