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サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
1200×900サイズの写真が別に表示されます
文章内、〇〇は別写真等にリンクさせています
「公開終了前に」のトップ記事はこちら
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20220802094135
深さ6mの「海洋水槽」
場所によって、サンゴ礁、海藻、砂底、岩礁に分けてあるそうです
中を泳ぐ魚たちも変化を感じるのかもしれません
水槽の外からだと、視線の高さは海底近く・・・
水槽を見上げると、上層だけで群れている魚の姿が見えます
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1200×900サイズの写真が別に表示されます
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20220802094135
深さ6mの「海洋水槽」
場所によって、サンゴ礁、海藻、砂底、岩礁に分けてあるそうです
中を泳ぐ魚たちも変化を感じるのかもしれません
水槽の外からだと、視線の高さは海底近く・・・
水槽を見上げると、上層だけで群れている魚の姿が見えます
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20220802094539
水槽のそばには上方へ上がるスロープが設置されています
上がるにつれ、中層、上層の魚を間近に見る事が出来ます
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20220802094551
上から見る、巨大な「シロワニ」
20220802094735
「シロワニ」の後を追って「ホシエイ」が
ゆったりと泳いでいきます
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20220802094816
水槽を上から見たら、魚やエイは時計の逆回りで泳いでいます
泳ぐ向きって、共通なのでしょうか?
それとも、魚種や水槽の形・サイズによって異なるのでしょうか?
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20220802091759
淡々とした表情で泳ぐウツボ
結構、小顔ですね
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20220802091812
堂々とした体型のシロワニ
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20220802093733
「リュウグウノツカイ」が展示されている側から見て
「海洋水槽」を隔てた反対側には
「駿河湾の深海生物」の標本が展示されています
深海っぽい背景をバックに、約120種類の標本は圧巻です
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20220802093741
この標本展示は開館当初から当館が収集してきた
150種類を越える深海生物コレクションの中からチョイス
コレクションは現在も増え続けているのかもしれません
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20220802093720
「ビワアンコウ」の雌
400~2000mの深海に棲む深海魚
ガラス面に見える黒○の所に何かあります
ヒレかな?と思ってたところ、なんとコレは「ビワアンコウの雄」
雌を見つけると噛みついて付着、顔は雌の皮膚と融合、
その後、精巣のみを残して他は退化していくそうです
男に対し、必要なのは精巣のみ?他は不要って事?
・・・なんと切ない人生(魚生?)
それにしても噛みついて一体化するという生命力?もスゴい
国内でこの「ビワアンコウ」の標本が見られるのは、
ここと「アクアマリンふくしま」だけだそうです
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2022080209380
こちらは「チョウチンアンコウ」の雌
全長50cmとかなり迫力のあるサイズです
この「チョウチンアンコウ」も「ビワアンコウ」と同じような生殖活動をすると
されているそうですが、いまだ確定した「雄」は発見出来ていないそう・・・。
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20220802101412
標本の中から、幾つか・・・
「バケダラ」は、1100~1400mの海底に生息
口の形が特徴的ですが、海底に潜む餌を食べるには不向きで
進化のハグレ者では?という意見もあるそうです
でも、おたまじゃくし風のスタイルで人気があるようで
ぬいぐるみも登場しているそうです・・・欲しいかも
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20220802101442
「メンダコ」・・・これは有名ですね
200~1000mの深海に生息
水からあげるとペシャンコな姿になりますが
よく知られるのはパラシュートとか、この丸っこい姿ですね
長期飼育は難しいそうですが、国内各地の水族館で飼育・公開された事もあり
様々なお土産もので登場している常連さんです
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20220802101514
「シリブトシャコ」・・・漢字で書くと「尻太蝦蛄」なのだそうです
寿司ネタ等にもなる、普通のシャコの体長は15cm程度ですが
この「尻太」は30cm超
胴体部分を比べたら、伊勢エビより大きいかも・・・。
頭の部分は大人の手首くらいの太さで、普通に出くわしたら
後ずさりしてしまいそう
よく、でかすぎるのは大味って言いますが、
この「尻太蝦蛄」に関しては、ハズレ・・・濃厚な味なのだとか。
ただ、このビッグサイズなので、ひとりでは1尾を
食べきれないそうです
駿河湾で獲れるようですので、食べる機会があるかも・・・
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訪問日:2022年08月02日
つづく
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