サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
1200×900サイズの写真が別に表示されます
文章内、
〇〇は別写真等にリンクさせています
「公開終了前に」のトップ記事は
こちら

20220802105509a2.jpg20220802105509
「自然史博物館」の2階に下りてきました

このフロアには「中世代の海」、「海から生まれた生命」、
「生きている化石」、「ほ乳類の時代」、「氷期の時代」の
各コーナーが展開されています

まずは「プレシオサウルス」・・・恐竜を扱った本には必ず登場しますね

ただ、「恐竜」は「陸に棲む直立歩行する爬虫類」が定義なので
この「プレシオサウルス」は分類状では恐竜にあてはまらないとか。
20220802105718a2.jpg20220802105718
「海に住んでいた生きものの化石」、「人類の頭骨」の標本展示を通り「氷期の世界」へ

その一角にあるのが「ステラーカイギュウ」の完全骨格

多くの読み物、漫画にも登場して、話題になっていますね
そのタイトルも「やさしすぎて絶滅」
詳細は検索して頂ければ・・・。

すでに絶滅してしまい、完全な状態で標本が少なく
こちらに計測に訪れる研究者の方も居られるそうです

20220802105742a2.jpg
20220802105742
「オオツノジカ」
体長を越えるかというほどの巨大な角・・・広がりは2.5mあるそうです
この角を支えるため、首の骨も太くなっています

マンモス同様、旧石器時代の人々の獲物になって
滅んでしまった、とか。

20220802105813a2.jpg20220802105813
その「マンモス」・・・「ケナガマンモス」です

身体中が毛で覆われ、肩の高さは3m・・・
3mだと小型のマンモスなのだそうです

「弱ったマンモスがツンドラの原野で倒れ込む」姿を
表現しているそうです

20220802105906a2.jpg
20220802105906
大きな犬歯を持った「サーベルタイガー」の頭部

この犬歯の隙間に通るように、下顎は細身になっているのですね

20220802110242a2.jpg
20220802110242
1階に下りてくると、地元「静岡県の自然」のコーナー

静岡県には深海の駿河湾の他、富士山、南アルプスと高山地帯もあり
そこに棲む動物も多岐にわたります

「静岡市」には、雷鳥も棲んでいるって聞くとちょっと驚きませんか?

20220802110338a2.jpg20220802110338
「ディスカバリールーム」

標本や図鑑、小さな子供さんが遊べるスペース

この後はミュージアムショップを覗いて、退館します

訪問日:2022年08月02日
つづく(全18回)
関連記事

2022.08.31 


Secret