2022年も残すところ、あと僅か
年末年始を迎え、なかなかフリーの外出が出来ず、ブログネタも乏しくなってしまいました

2021年はコロナ禍により、外出制限もあり、企画出来ませんでしたが
少しずつ日常が戻ってきた2022年の旅の総まとめを連載させて頂きます

TV番組でもよくある「総集編」と言う事で・・・

2022年04月09日:「久しぶりのほくほく線」(新潟・長野県)

コロナ禍前には企画参加も含め、何度か乗車した北越急行「ほくほく線」
久しぶりに乗車しつつ、残雪の景色を楽しみたく日帰り旅を行いました

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新潟県「越後湯沢」駅から、乗車するのは、「新井」行き、超快速です

「六日町」まではJR上越線、そこから、ほくほく線に入り、「犀潟」から
JR信越本線、さらに「直江津」から、えちごトキめき鉄道線に入ります

「超快速」は、かつて160km走行をしていた「はくたか」が北陸新幹線「金沢開業」で
全廃となった後、越後湯沢と直江津を短時間で結ぶ快速の上をいく列車
(運賃以外の特別料金は不要です)

*尚、「超快速」は来年3月改正で廃止、全て各駅停車になるそうです

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冬場の上越線乗車でこれだけの晴天は初めてかも・・・

座席窓側が埋まっていたため、最後部から過ぎ去る景色を楽しみました

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「六日町」駅から、ほくほく線に入ります

「越後三山」のひとつ、「八海山」でしょうか
雲がかからない状態で見たのも初めてでした


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ほくほく線の路線は可能な限り直線で敷かれていて
長大トンネルも連続しています

長さ10472mの「赤倉トンネル」内の「美佐島」駅を通過

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日本でも有数の豪雪地帯にある「まつだい駅」に到着します

この一帯、平成16年までの約20年間の平均降雪量は330cmだそうです(平均です)

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山岳地帯を越えて、頸城平野を快走

ほくほく線には起点・終点そばのJR線との並行区間に
ふたつの踏切があるだけで、160kmの高速運転が可能となりました


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「直江津」駅から大勢のお客さんが乗り込み、皆さん、「高田」駅で降車

高田城址の桜が目的のようです

私も、咲いていれば見ようかな?という程度の期待だったのですが
こんなに混むとは予想していませんでした

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「高田城址」を訪れる前に「旧師団長官舎」を訪問

この立ち寄りによって、この後、まさかのシーンに出会える事になりました

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桜並木が続く「有田川」に祖って、高田城址へ向かいます

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飛行音が聞こえて、空を見上げると、まさかの「ブルーインパルス」が突然、登場


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飛び去ったのかな?と桜を眺めていたら、再び登場

どうやら、ブルーインパルスの目的地は、この「高田」の街のようです


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高田城址へ向かうのを中断して、空を眺めます

描かれたのは、五輪マークかな?と・・・でも形が違います

どうやら、桜の花の様子


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もう、桜より空が気になって

「来た」って声で向きを変えると、ハートマークが・・・。

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花見が目的だったのに、皆さん、空が気になって・・・
この橋の上は空が開けていて、良い場所でした

あの「旧師団官舎」に立ち寄っていなかったら、
すでに高田城址界隈を去っていたかもしれません

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これが最後の演目でした

後で知ったのですが、この飛行は、翌日の本番前の予行演習でした

しかし、演目は全く同じだそうで・・・何か、得した気分です

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予定外のブルーインパルスの登場で見学時間がおしてしまって
高田城址はお濠巡りに変更

桜が続くお濠の先には「妙高山」の姿が・・・。


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「高田城址」を離れても、桜が各所に・・・「青田川」です


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「高田」駅から「えちごトキめき鉄道」線に乗車して南下します

山岳地帯に入り、再び、雪原が広がり始めます

雲ひとつ無い「妙高山」が綺麗に見えます

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「妙高高原」駅で「しなの鉄道」線に乗り換え

駅ホームには雪が積み上げられています


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乗車した、車両は普通列車にしては豪華な造りですが
このテーブル配置は???でした


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「長野」駅に到着後・・・今回はアルコールと馬刺しの組み合わせが出来ました
(事前に、お店に電話で確認しました)

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「長野」からは北陸新幹線で帰京

「浅間山」の姿も眺める事が出来て・・・お天気に恵まれた日帰り旅でした

2022年05月22日:「天気不順で乗り鉄に」(山梨・静岡県)

身延線の乗り鉄と、名古屋から静岡に移ってきた車両に乗りたくて、プランしました
晴れの天気予報でしたが、生憎の曇り・・・。
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「甲府」駅までは、特急「あずさ1号」

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いつも楽しみにしている、甲府盆地の展望や南アルプスの山並みは全く見えず・・・

「甲府」駅で、特急「ふじかわ4号」に乗換えます

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青空が広がる事もあったのですが、南アルプスは雲の中

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眼下に広がるのは、焼きそばで有名な「富士宮」市街

ここでは「富士山」が広がる筈だったのですが・・・


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「富士」駅で東海道本線上り列車に乗換えです

そこへ、お目当てだった「313系8000番台」が・・・
しかし、これは下り電車
で見送るだけ・・・。

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「沼津」までは、一般型の313系
この「沼津」で乗換えます

事前に調べていたのですが、「313系8000番台」が到着
・・・ホッとしました

名古屋時代、見る事は何度もあったのですが、乗車する機会はなく・・・
登場してから23年、やっと初乗車です


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リクライニングシートではないけれど、特急「ふじかわ」にも負けない雰囲気です


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「熱海」駅で、JR東日本の車両に乗換え、「小田原」駅へ

小田原では、いつものように「干物」を購入しました

「小田原」駅からは小田急ロマンスカー「EXEα」の10両編成

10両編成の場合、新宿寄り先頭に貫通扉がないので、
ちょっとした展望席気分を味わえると知り、チョイスしました


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想定外だったのが、助士席に乗務員さんが乗車

展望が・・・

「本厚木」駅までこの状況でした

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「本厚木」駅からは前面展望を楽しめました


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