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北陸新幹線「あさま605号」は「高崎」駅を発車

イメージ的には、新潟へ向かう「上越新幹線」とすぐに別れると思いがちですが
暫くの間、北上・・・約4kmちょっと走った所で分岐します

その間に、進行左側から「榛名山」(1449m)を望めます

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20230212095440
「北陸新幹線」の路線の位置だと、南側(進行左側)に接する「妙義山」
北側(進行右側)に接する「浅間山」が同じ窓から望めます

これからその「妙義山」と「浅間山」の中間付近をトンネルで抜けて行きます

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20230212095510
「妙義山」・・・ふたつのコブが目立ちますね

左側が「金洞山」(1094m)、右側が「相馬岳」(1104m)
これらは「表妙義」と呼ばれます

その右側、連なっているように見えますが、実は別物、「表妙義」の奥に位置
・・・「裏妙義」と呼ばれる山筋です

奇岩が連なる妙義山は、遭難死亡事故も多い山
私にとっては、「見るだけにする山」です

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20230212095546
高架路線だった「北陸新幹線」は次第に地表近くに・・・。

高低差の大きい「碓氷峠」を越えるため、大きく迂回して勾配を緩和
傾斜地から地下へ潜っていきます

途中、「安中榛名」駅や沢筋を通過する際、トンネルを抜けますが
ほぼ暗闇状態・・・トンネルのお陰で雪害を避けられるメリットが。

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20230212100542
途中でも雪景色を目にしましたが、「碓氷峠」を越えた先は雪景色

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20230212100605
トンネルを抜けた付近の標高は約950m

「高崎」駅が約95mなので、850mの高低差を登ってきました

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20230212100623
「軽井沢」駅の南側には広大なショッピングプラザが広がっています

まだ朝10時ですが、駐車場には車が一杯

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20230212100921
10時7分、定時で到着

乗車していた車両からは殆どのお客さんが降車しました

夏は避暑地の印象ですが、この時期の軽井沢、
ウィンタースポーツをする装いの方は殆どいないのに
これほど多くのお客さんが降りるって意外でした

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ホームからのエスカレーターが激混みで
2階のコンコースに上がるのも一苦労

これから下っていく「碓氷峠」方面です
訪問日:2023年02月12日
つづく

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