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新幹線改札口と接続した、近代的なターミナルの隣

新幹線開業工事により取り壊された「旧駅舎」ですが
「旧軽井沢駅舎記念館」として復活

2017年からは、改札口を新設して、「旧駅舎口」として使用開始されたそうです

尚、同時に「記念館」は閉館、2階展示スペースで
「軽井沢鉄道ミニ博物館」として一部資料を公開しているそうです
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入口引戸のガラス面の一部と欄間はステンドグラスとなっています

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看板は、デザイナー水戸岡鋭治氏のデザイン
製作は、軽井沢彫の「一彫堂」さん・・・だそうです

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ホームに展示している車両を見学するには、入場券を購入(190円)

営業ホームには「ろくもん」が停車中

展示ホームには、「EF63形電気機関車」
かつて、「横川〜軽井沢」間の「碓氷峠」越えに使用された補助機関車

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「軽井沢」寄り運転台のスカート部に、数多くの「ジャンパ栓」

鉄道車両の制御・電源回路を繋ぐのが「ジャンパ線」で、それを受けるのが「ジャンパ栓」

車両によって、その内容が異なるので、各車両と連結する「EF63形電気機関車」には
それぞれに対応した「ジャンパ栓」を備えています

写真では判りづらいですが、連結器も特別の物・・・後の記事で取り上げます

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その奥には「10000形電気機関車」

1911年、ドイツで製造、1912年に輸入した「アプト式直流電気機関車」

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1928年の車両形式の規定改正により
「10000形」から「EC40形」に変更

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長野寄り先端には、「マルチプルタイタンパー」

保線用の機械・・・これが間近に展示されているのは珍しいですね

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自走出来るそうですが・・・通常の運転台とは異なる
機器・スイッチ類が多数、見えますね

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全長18mと、中型車両と同じ長さ

1985年、オーストリアで製造・輸入
JR東日本で使用後、1997年、しなの鉄道に移籍
2003年に引退・・・だそうです

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20230212102325
以前、オリジナル色の169系が展示されていたのですが・・・(2015年)

どうやら、廃車・解体されたそうな。
訪問日:2023年02月12日
つづく
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