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文章内、〇〇は別写真等にリンクさせています
「碓氷峠鉄道文化むらへ」のトップ記事はこちら
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20230212102547
「軽井沢駅旧駅舎」前の歩道脇に置かれている車両
機関車のようにも、貨車のようにも見えますが
かつて「軽井沢」と「草津温泉」を結んでいた
「草軽電気鉄道」の電気機関車「デキ12形」です
1920年製造、草軽電気鉄道での運用開始は1924年(大正13年)
1962年、路線廃止により廃車
この鉄道は私も鉄道誌で見ただけで、実際の走行シーンは全く知りません
路線は、軽井沢と長野原を結ぶ、現在の国道146号よりもかなり東寄り・・・
群馬県との県境近くの山裾がルートだったようですが
標高1200m越えの後、吾妻川沿いの800mの谷に降り
再び、標高1200mの草津温泉に上がるという山岳コース
それなのに、トンネルはひとつも無かったそうで
起伏をそのまま上下する・・・相当、厳しい路線だったようです
路線長は55.5km、関東圏だと「大宮」から「横浜」間が59.1kmと
ほぼ同じですが、2時間半から3時間かかったそうです
(現在の京浜東北線だと1時間26分)
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20230212102547
「軽井沢駅旧駅舎」前の歩道脇に置かれている車両
機関車のようにも、貨車のようにも見えますが
かつて「軽井沢」と「草津温泉」を結んでいた
「草軽電気鉄道」の電気機関車「デキ12形」です
1920年製造、草軽電気鉄道での運用開始は1924年(大正13年)
1962年、路線廃止により廃車
この鉄道は私も鉄道誌で見ただけで、実際の走行シーンは全く知りません
路線は、軽井沢と長野原を結ぶ、現在の国道146号よりもかなり東寄り・・・
群馬県との県境近くの山裾がルートだったようですが
標高1200m越えの後、吾妻川沿いの800mの谷に降り
再び、標高1200mの草津温泉に上がるという山岳コース
それなのに、トンネルはひとつも無かったそうで
起伏をそのまま上下する・・・相当、厳しい路線だったようです
路線長は55.5km、関東圏だと「大宮」から「横浜」間が59.1kmと
ほぼ同じですが、2時間半から3時間かかったそうです
(現在の京浜東北線だと1時間26分)
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20230212102622
遠目には判りませんでしたが、
透明なアクリル板?を用いた囲いで覆われているのですね
小さな車体に垂直に伸びた集電装置のため、独特な囲いになっています
立方体ではなく、傾斜を付けたのは積雪対策かも・・・。
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20230212102712
標高940mの軽井沢駅
金曜日(10日)に19cmの降雪があったそうです
この12日の朝は氷点下4.1度・・・雪も溶けないですね
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20230212103309
新幹線から大勢のお客さんが降車したのですが、
北口はバス乗り場を除いて、閑散としています
ショッピングモールのある南口に向かったのでしょうか?
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20230212103511
バスの発車時刻まで若干、時間があったので、「浅間山」を見に・・・。
しかし「離山」(1256m)に遮られて、僅かに頂上部を見て、おしまい
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20230212104045
JRバス関東の乗り場は、駅舎から離れた所です
お客さんは誰も居ません・・・それらしいバスがやってきました
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20230212104111
群馬県のJR「横川」駅、10時10分発の便です
予定より3分ほど早着・・・雪の影響は無さそうです
折り返し、11時5分発
11時39分に「横川」駅に到着・・・12時10分発、普通「高崎」行き
電車に接続するようです
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訪問日:2023年02月12日
つづく
つづく
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