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モノクロフィルムで撮った訳ではありません・・・が
陽射しが無くて、白黒写真風になっています

遊覧船は最奥の「大牧温泉」に到着

船着き場近くを通過した後、一旦、宿から離れて
大周りに方向転換を行っています
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「船でしか行けない秘境の一軒宿」と呼ばれる温泉宿
「庄川」の上にせり出したように建っています

奥の斜面の中腹に道らしき筋が見えています
「大滝発電所」とこの上流にある「祖山発電所」を結んでいますが
宿とは100mの高低差・・・この地から上がる事は出来ません

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左舷側のミラーが見えます
宿の正面で大きく、時計の反対回りで転回中

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今度は右舷側から望みます

「大牧温泉」はツインの洋室、和室、和洋室が28室
露天風呂のあるお部屋もあるそうです

館内から釣りも出来るとか・・・。

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川沿いの立地ですが、よくこのような規模の建物を建てる事で出来た・・・と
ちょっとびっくり

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S字カーブを描いて、舳先を上流側に向けて、船着き場に近づいて行きます

船着き場に連なる階段には多くのお客さん・・・
そんなに乗れるの?と思うほど沢山、居られます


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船尾を船着き場に近づけていきます

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乗務員さんが下船して、「ボラード」にロープを繋ぎ止めに・・・。
(ひとつだとビット、2つセットだとボラードと呼ぶそうです)

船を前後で固定するようです

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お客さんがゾロゾロと・・・

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最初に見えていただけでなく、延々と続くお客さんの列

ざっと、50人前後は乗船したかと・・・この船の定員は何名なのか心配になります
(後で調べてみたら、この船は「やまぶき」という船名で定員は120名。
「小牧港」に停泊していた2階建ての船は「クルーズ庄川」。
意外な事に定員は94名で、この「やまぶき」の方が容量が大きいようです)

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着岸してから、約6分、船着き場を離れます

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船着き場には、宿の従業員さんが見送りに・・・

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乗船したお客さんもしきりに手を振っています

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列車だと、すぐにホームを離れちゃうのですが・・・

船の場合はゆっくりと離れていくので、別れの時間も長くなっちゃいますね

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かなり離れたのですが・・・(ズームしています)

従業員さん、揃ってお辞儀

宿泊した訳でもない部外者なのに、何か、感動・・・

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100m以上離れて・・・もう米粒のような小さな姿ですが

両手を振り続けています

このお宿、良いお宿だろうなと思えちゃうシーンでした

訪問日:2023年02月25~26日
つづく
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