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日原鍾乳洞「新洞入口」

この案内板の他にもう1枚
「この階段の先は、急な登り階段が約50m続きますので
足腰に不安がある方や体調のすぐれない方、高齢な方は
十分ご注意いただくか、ご遠慮ください」との文言が・・・。

南紀・新宮での「神倉神社」への参道に掲げられていた案内板
その時は少し上がって、今まで無かった身の危険を感じて・・・断念しました

ここも同じような危険度なのか・・・「年配者」はちょっと迷います


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20230725112649
ここまでの「日原鍾乳洞」は1200年前に発見

これから入る「新洞」は1963年に発見されたそうです

ここまでカメラを手で所持していましたが、バッグにしまって
両手をフリーにします

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20230725112808
「世紀の断層」

平らになった斜面は、断層がずれた際、
境界部が磨かれたそうです

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20230725112846
この「新洞」の高低差は約40mになるそうです(9階建てマンションくらい)

その高低差もそうですが、鍾乳洞入口から狭い抗道を
どうやって資材を運び込んだのでしょうね

運搬機具は入らないでしょうから、すべて人力で運びこみ、組んだのでしょうか

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20230725113031
鍾乳石が1cm伸びるのに150年

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「石筍」が奥の方に立ち並んでいます

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20230725113118
映ってはいませんが、通路との間にフェンスが張ってあって・・・
スマホカメラでの撮影

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「村雨の間」

天井から「鍾乳石」が下がっているのが見えます

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この辺りが「新洞」のピークでしょうか

「新洞入口」から約30m、上がってきた事になります

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Web上、平面図はよく見るのですが、立体図はなかなか見つからず

何とか、大学の調査報告書に掲載されているのを見つけて
鍾乳洞の立体構造の様子が判りました(数値はそれを参考にしました)

訪問日:2023年07月25日
つづく(全17回)

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