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東武日光線「下今市駅」

「南栗橋」発、「東武日光」行きの普通電車が到着します
距離が84.1km・・・私鉄の普通列車としては、長距離の走行ですね

ホームを結ぶ跨線橋や階段部壁面はこげ茶色の塗装・・・
下今市駅施設は改修の際、外観・内装共にレトロ調に統一されたそうです


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ホーム先端にある分岐器
複線で真っ直ぐ進むのが「日光線」、分岐して単線で右に進むのが「鬼怒川線」

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やってくるのは、浅草行き「けごん16号」

この区間、時間帯によっては、普通列車より特急列車の
運行数が多い時も・・・。

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JR「日光駅」の脇を通り抜けます
大正時代に落成した洋風の駅舎が目立ちますね

JR線と東武線の間には、かつて留置線や貨物を扱う施設があったそうです
雑草が点在していますが、
コンクリートの基礎部分が残っていて・・・何か建物があったのかも・・・・。

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JR線をオーバーパスして、「東武日光駅」に進入

ホームには「スペーシアX」が停車中
前日、「コックピットスイート」を利用した「スペーシアX1号」で
折り返し、浅草行き「スペーシアX2号」となるようです

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普通列車が入る、1~2番線ホームは屋根で覆われています

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駅前ロータリー内にあるバスターミナルから見た駅舎
山小屋風の三角屋根になっています

このバスターミナルから湯本温泉、東照宮方面のバスが出るのですが
これから訪れる「霧降の滝」方面行きバスの乗降場が見つかりません

乗り場案内を探すため、一旦、駅舎に戻ります

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「霧降高原」方面行きのバス停は、全く別の所でした
駅舎から見ると、北西側の歩道上にバス停が・・・。

駅前から辿るルートが別なので、同じバスターミナルに
バス停を設けられなかったようです

やってきたバス・・・観光バスタイプです(座席も良いのでラッキー)

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一番前を確保・・・床面が高いので眺めが良いです

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県道169号に入って・・・橋を渡ります(霧降大橋)

その先、いきなりの急傾斜になっていますね
東武日光駅の標高は543m、
これから向かう「霧降の滝バス停」は標高760m、だそうです
(バスの乗車時間は10分と短いのに200mの登り、
勾配がキツそうですね)

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「霧降の滝」の存在はずっと前(学生時代)から知っていました

ただ、日光市街からかなり遠い所と勝手にイメージしていて
これまで訪れる事がありませんでした

今回、バス時刻を調べたら、東武日光駅から、たったの10分
そんなに近かったとは・・・。

訪問日:2023年08月26~27日
つづく
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