サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
1200×900サイズの写真が別に表示されます
文章内、〇〇は別写真等にリンクさせています
「日光・鬼怒川へ」のトップ記事はこちら

20230827104737a2.jpg
20230827104737
日光市「霧降の滝」の「観瀑台」
割と最近、整備されたかのような綺麗なテラスになっています

テラスは3段構造になっていて、先に進む毎に階段を下りつつ
若干ながら、滝に近づいているような・・・
(約300mほど先にある滝に、10mほど近づいても大差はありませんが)

ただ、位置と高さが変わるので、視界に入っていた樹木の位置がずれて、
滝の姿がよく見える場所もありました

20230827104812a2.jpg
20230827104812
手持ちのレンズで最大限、ズームしてみると・・・
水量は相当なもの、なのが判ります

20230827104857a2.jpg
20230827104857
日光で見る事が容易い滝だと、「華厳滝」の他、「竜頭滝」、「湯滝」が有名ですが
竜頭滝」の流れに負けていない気がします

20230827104918a2.jpg
20230827104918
枝葉に隠れていますが、迫力を感じます
季節は異なりますが、「華厳滝」の水量に匹敵しそう

個人的には茨城県の「袋田の滝」よりも水量は多そうな気がしました

20230827104935a2.jpg
20230827104935
一番下の飛沫の上がっている所が「滝壺」に当たるようです

2段に分かれた落差75mの滝

20230827105024a2.jpg
20230827105024
かつては、滝壺まで降りる事が出来たそうですが、
現在は立入禁止になっているようです

また上級者は滝登りも挑戦されたようです

20230827105059a2.jpg
20230827105059
登った方の記事を拝見すると、下段の滝が26mとなっていますが
実際に間近で見ると、少なくても40mはあると・・・。

この写真からも、26m以上はありそうな気がしますね

20230827105116a2.jpg
20230827105116
先述の「華厳滝」、「竜頭滝」「湯滝」に引けを取らない規模の滝だと
思いますが、間近に見る事が出来ない事で、損をしているような・・・。

逆を言えば、人が訪れない場所なので昔のままの姿が残り
神秘性もあるのかもしれませんね

20230827105251a2.jpg
20230827105251
下段の滝の流れ落ちる水流が、岩に当たり
飛沫が霧のように降られる姿から命名された、そうです

20230827kinugawa04a2.jpg

日光には「四十八滝」、「七十二滝」と言われるほど、滝が豊富なのだそうです
「霧降川」の「霧降滝」の上流にも「霧降隠れ三滝」と呼ばれる名瀑が・・・。

「霧降の滝」バス停から2つ目、
「隠れ三滝入口」バス停から、2~3時間で1周できるようです

訪問日:2023年08月26~27日
つづく
関連記事

2023.09.22 


Secret