14.08.23.10:28.47.
進行方向の後ろ側を見てみます

手前の緑は、「若洲海浜公園」
この橋への導入部分の屋根（ゴルフボール避け）が見えます

その先の緑は「葛西臨海公園」
そして、稼働している中では日本最大の観覧車
「ダイヤと花の大観覧車」（地上高１１７ｍ、回転輪直径１１１ｍ）


14.08.23.10:29.14.
橋の下では水上オートバイが駆け巡り
ヨットも航行しています

ヨットは城南島方向、水上オートバイは東京湾沖合へ

中央防波堤側のエレベーター施設まであと僅かですが
タイムリミットとなったので、若洲海浜公園へ戻ります


14.08.23.10:30.25.
ほぼ３分間隔でＢ滑走路へ着陸機が向かいます

並行しているＤ滑走路と合わせたら、
１分３０秒間隔で着陸が行われている事になります
管制官も緊張が解けないでしょうね～


14.08.23.10:30.59.
橋の上でゆっくりと左カーブを描いて
羽田空港へ向かいます


14.08.23.10:32.04.
羽田空港・・・
飛行機が左向きに進行しているのがＣ滑走路
離陸に向けて加速中・・・

この日のように、南風の場合、離陸に使用されます
ターミナルの向こう側に、並行したＡ滑走路があり、
こちらも離陸に使用中

飛行機の離陸では風上に向かうと浮力を得て、
着陸は風上に向かう事でブレーキ力を得ます
つまり、離着陸では風の吹く方角に進むのが効果的・・・なのだそうです

日本では冬の北西の季節風、夏の南東の季節風が吹く機会が多いそうです
で、新千歳、羽田、中部、福岡空港の滑走路はこの向き。
但し、関西空港は北東－南西の向き、那覇空港は北－南の向きに
なっていますが、これは統計上、この風向きの日が多いからだそうです

羽田空港でも、その風向きを考慮して、滑走路の向きが・・・
北風の場合・・・着陸はAとC滑走路の南側から進入
南風の場合・・・離陸はAとC滑走路の北側から加速
着陸はBとD滑走路の北側から進入
尚、羽田空港の場合は、風向きの他、北側の市街地の存在や時間帯によって
使用する滑走路が選択されるそうです


14.08.23.10:35.49.
ゲートブリッジのトラスの隙間から
着陸に向かう日本航空機が・・・。


14.08.23.10:35.55.
ゆっくりと左旋回

車輪は既に全て降りています


14.08.23.10:36.02.
１０秒程かけて約９０度の方向転換


14.08.23.10:40.15.
前の飛行機が視野から消えた頃
後続機が橋の上空で左旋回を開始します


14.08.23.10:41.13.
帰路は追い風・・・
強風に押されてドンドン進みます
が、歩く速度と風速が同じくらいになると身体の周りが
無風状態になる感じで、汗が流れてきます

左側に「葛西臨海公園」の観覧車
中央やや右側に「葛西臨海水族園」のドームが見えます


14.08.23.10:41.24.
更にその左・・・ここから千葉県に入ります

ぽっこり高くなった、ディズニーシーの「プロメテウス火山」
標高は５１ｍ・・・だそうです


14.08.23.10:42.12.
中央部分にディズニーリゾートが広がります

左の青い屋根のホテルが「東京ディズニーランドホテル」

右の背の高い建物は「浦安ブライトンホテル」（２１階、８２．８ｍ）
ディズニーの最寄り駅「舞浜」の一つ先、「新浦安」駅前になります

つづく
（訪問：２０１４年８月２３日）