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地下空間での手持ち撮影で
お見苦しい写真があります


「鹿沼から宇都宮へ」のトップ記事はこちら


資料館の復路を巡ります
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14.09.13.11:12.36.
写真が掲示されているギャラリースペース

地下の大空間の下、部分的に灯りが設置されているので
屋外展示のような開放感を感じます

横のラインが入った石壁が、展示物にとてもしっくりとした感じ・・・。

室温12度ですが、あまり寒くは感じません
ほぼ閉ざされた空間で、無風だからでしょうか・・・
でも、他の見学者たちは殆どが長袖~
半袖のイデタチは浮いていたかも

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14.09.13.11:13.31.
横向きに屋外と繋がっている箇所が見えます

そのまま外に出られそうに感じますが、
床面からあの明かり窓の縁まで5m以上の高低差がありそう

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14.09.13.11:16.46.
先ほど見えていた3本の塔のオブジェが見えます

あそこはステージなのだとか・・・
ENYAさんがあそこで歌ったそうです

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14.09.13.11:16.52.
残念ながら、その動画は見つかりませんでした

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14.09.13.11:17.33.
遠くに外の光が見えます

しかし、手前の手すりの先の下には水面が広がっています
・・・真っ暗で、ぼんやりとしか見えない水面
どの位の深さなのか全く判りません

この資料館の公開部分とは別の地下空間の
地底湖を巡る探検ツアーもあるようです

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14.09.13.11:19.07.
外の大谷石も綺麗にカットされている感じです

この部分から地下へ掘り進んできたのかもしれません

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14.09.13.11:19.33
奥の方に先ほどのギャラリーが見えます.

広い通路と巨大な柱で仕切られた地下空間
目印となる物が無いと、絶対に迷いそう

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14.09.13.11:20.03.
所々で見上げると
採光用なのか、位置確認用なのか、進入口なのか・・・
穴がぽっかりと開いています
ただ、下から直接、空を望めるのではなく、横穴を掘ってから
この地下空間と接続させている様子です。

もしかしたら、雨水の浸入を避けるために
配慮したのかもしれません

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14.09.13.11:20.31.
こちらの外部との接続口は
自然のオーバーハングをひさし代わりに利用しているのでしょうか?

時間帯によっては直接、太陽の光が差し込む事があるそうです
他のサイトさまの投稿写真ですが、とても神秘的

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14.09.13.11:23.01.
地上への階段の近くに裁断機と
加工中?の大谷石のブロックが並べられています

現在、ここでは採掘は行っていないようなので
あくまでも展示用なのかも

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14.09.13.11:23.26.
手掘り時代は、1本150kgある石を1本ずつ
背負子で背負って、採掘場から運び出したそうです

現在の採掘場ではモーターを利用したウィンチで
引っ張り上げているとか・・・。

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14.09.13.11:23.35.
ひと目見ただけでは大きさの違いはあまり判りません

この大谷町からの運送には一時、鉄道も利用されたそうです
専用の線路が宇都宮駅南西の日光線鶴田駅や東武線西川田駅まで
引かれて、貨車で運ばれたそうです
ただ、柔らかい大谷石は積み替えの際、石の角が取れたりして
傷むので、積み替え回数の少ないトラック輸送に変わったそうです

このPVは当時、TVでもよく放映されていましたが
撮影地が、この大谷資料館とは知りませんでした


「GLAY SOUL LOVE 1998年」



この地下空間を利用しての撮影実績はこちら

つづく
(全14回)

(訪問:2014年9月13日)

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