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恵那峡SAです

14.11.08.10:09.02.
名古屋駅を出発して、約1時間・・・
岐阜県の「恵那峡サービスエリア(SA)」に到着しました
20分ほど、休憩をします
名称の「恵那峡」とは、市街地北部を流れる木曽川の大井ダム、
そのダムで堰き止められた湖の両岸に奇岩、絶壁が連なった観光地です。
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車内からの撮影で窓ガラスの反射が
映り込んでいる写真があります

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恵那峡SAです


14.11.08.10:09.02.
名古屋駅を出発して、約1時間・・・
岐阜県の「恵那峡サービスエリア(SA)」に到着しました

20分ほど、休憩をします

名称の「恵那峡」とは、市街地北部を流れる木曽川の大井ダム、
そのダムで堰き止められた湖の両岸に奇岩、絶壁が連なった観光地です。

14.11.08.10:06.01.
朝10時ですが、大勢の利用客
名物「五平餅」の焼ける香りが漂ってきます

名古屋からだと最初のサービスエリア・・・
中央道のSAはこの先、駒ヶ岳SAまで約75km
買い物はなくても、用心にトイレ利用者も多いのでしょう


14.11.08.10:04.08.
中央道上り専用駐車スペース
大型28台、小型181台が駐車可能だそうです
約800m離れた下り線SAは、更に大きく、大型43台、小型191台だとか

一般車以外、高速路線バスも休憩に立ち寄ります

14.11.08.10:03.34.
SA施設の廻りの木々は紅葉中

この辺りの標高は約340m・・・まだ落葉前だけど
紅葉の始めなのか、もう後半なのか・・・


14.11.08.10:20.19.
恵那峡SAを出発し、長野県の飯田市へ向かいます

正面に見える山なみのその先・・・判りづらいですが
茶色の岩肌が見えています
方向的に多分、中央アルプスの主稜・・・
空木岳から木曽駒ヶ岳か、それらへ連なる山稜でしょう


14.11.08.10:28.02.
「中津川インターチェンジ」を過ぎると、高度を上げていきます

右下の山の中腹に道路が見えます・・・旧中山道です
この辺りで中央高速道路(450m)との標高差は約80m・・・
下を走る、あの旧中山道がこの先で中央道とクロスして、
更に高い「馬篭宿」(600m)まで登っていきます
昔、この路を行き来した人たち・・・厳しい山道だった事でしょうね

一昨年、中津川駅からバスであの道を通って、馬篭宿を訪れました
「すげ~所、走っているなあ」
はるか上を通る、中央道を見た時の印象でした


14.11.08.10:30.03.
この付近、岐阜県中津川市神坂(みさか)地区(旧神坂村)
昭和30年代初期までは長野県でしたが
昭和32年頃、岐阜県へ越県編入合併された地です
旧神坂村には、馬篭宿も含まれていたのですが、合併前日に
長野県木曽郡山口村に編入されて、馬篭は長野県にとどまります。
(前日に編入・・・縁の島崎藤村氏を取られるという反対意見もあったようで
何か裏であったような感じがしますね

しかし、平成17年、編入先の山口村が越県合併で岐阜県中津川市に編入
結局、馬篭宿も長野県から岐阜県へ移った形になりました

学生時代に訪れた馬篭宿は長野県でしたが、一昨年、訪れたら岐阜県

不思議な思いをしました


14.11.08.10:31.05.
名古屋へ向かう下り線・・・上り線と離れていきます

上り線も深い谷の上を橋梁で通過中・・・木曽川に注ぐ湯舟沢川の支流が流れています
この橋を渡り終えた所が「恵那山トンネル」の入口です
恵那山トンネルの上下線は別の時期に完成・・・
この上り線は下り線の10年後に開通だそうです

それも、別ルートになった理由のひとつかもしれません

14.11.08.10:31.11.
「恵那山トンネル」に入ります

窓ガラスに運転手さんの姿が映り込んでいます

運転席の直後は添乗員さんの席・・・
そしてその後ろが私の席になっています
席の位置は旅行申込み順になっているとか・・・
と言う事は、この日のツアーは私が一番最初の申込み?


14.11.08.10:31.32.
「恵那山トンネル」・・・
上り線の長さは8649m(下り線は8489m)
1975年の開通当時は、道路トンネルで日本一の長さだったとか
トンネルの標高が720m
恵那峡サービスエリアが約340mなので、380m登ってきた事に・・・。

14.11.08.10:36.57.
約6分経過して、出口が見えてきました
2年前に起きた「笹子トンネル天井崩落事故」・・・
長いトンネルはちょっとコワいです

この上り線は天井がありませんが、その前に建設された下り線には
天井があって・・・事故後、点検後、撤去されたそうです
中央アルプス(木曽山脈)を抜けて、伊那谷に入ります
「木曾谷は狭くて暗い、伊那谷は広くて明るい」と
言われたりしています
過去、諏訪湖側から駒ケ根までしか入った事がないので判りませんが
確かに広い谷の印象・・・比べて
何度か通った木曾谷は山が迫った印象を感じます

14.11.08.10:41.00.
伊那谷も晴れていました

正面の山の向こう側に一段と高い山なみが・・・南アルプスです

小牧ジャンクションから恵那峡SAまで50.5km
降車予定の飯田インターチェンジまでは92.7kmです

14.11.08.10:48.54.
中央道を降りて、飯田市内を走ります
飯田では11時に、早い昼食をとるようです

バスは市内を左折、右折を繰り返して、結構な道のりを走ります
乗車時は連れていかれるままだったので判りませんでしたが・・・
地図で見ると、食事場所は、降りたインターチェンジから3.6km
車なら10分前後で楽々、着くのに・・・

途中道で記憶していたのが「飯田市立病院」の前を通った事
・・・全く方向違いの場所なのです
もしかしたら・・・早く着きすぎて、時間調整で市内巡りをしたのでしょうか?

訪問日:2014年11月8~9日
つづく
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2014.11.14 ▲
こんにちは。
今度は「下栗の里」(日本のチロル)ですね。
精力的に出かけられていますね。
下栗は是非行ってみたいところでした。
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