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下栗の里ビューポイントからの眺めです
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14.11.08.14:54.40.
案内板には「おおぎびら展望台」と紹介されています

「下栗の里」の集落は、最も低い位置近くにある
民宿「ひなた」が標高870mくらい
一方、バスが駐車した所(半場)の標高が1076m
集落の中で200mの標高差があります

この写真では判り難いですが・・・
中央付近で手前側にある「ヘアピンカーブ」が標高約950m地点
・・・集落のほぼ中間地点になるようです

この展望台から「下栗の里」まで直線距離で
約600mほどのよう(地図上で計測)

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14.11.08.14:54.45.
山の東南斜面に面しているので
この時間になると日陰になってしまうようです
でも、紅葉がまだまだ綺麗です

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14.11.08.14:56.43.
左端最下部の道の奥側・・・細長い建物が民宿「ひなた」です
あの辺りが標高870m

山深い地なので、急病やケガ等緊急時はドクターヘリが使用されるとか

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14.11.08.14:57.46.
急傾斜に存在する「下栗の里」もスゴいのですが・・・
この「ビューポイント」を見つけて、道を開いた
地元の方もスゴいものです

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14.11.08.14:57.57.
「下栗の里」と遠山川が流れる深い谷を隔てている山塊は
「しらびそ高原」からも見えた
「池口岳」、「鶏冠山」、「中ノ尾根山」の連なりです

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14.11.08.14:59.00.
「下栗の里」と谷を隔てて・・・
向かいの斜面にも家が建っています
横には耕作された畑のような地も見えています

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14.11.08.14:59.45.
右端の最上部、少し開けた地が駐車場のある半場
・・・のようです
こうして見ると・・・このビュースポットとは
然程の標高の違いはない感じです

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14.11.08.14:59.53.
駐車場に戻り、添乗員さんに
「よくあんな場所を見つけ出して、道を作りましたね~。驚きでした」と話すと
逆なのだとか・・・
地図や写真で、下栗の里がマチュピチュのように見える場所は
どこかと調べた結果、あの場所が最適の地と判明。
で、「おおぎばら展望台」へのルート開拓が行われたそうです

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14.11.08.15:00.14.
撮っている間にも、どんどん見学客がやってきます

展望台の定員は40人となっていますが
景色を眺められる最前列は10人程度

バスの出発時刻もあり、5分ちょっとの滞在であとにします


訪問日:2014年11月8~9日
つづく
(全17回)
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