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南会津へ向けて出発します
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06:54・・・早朝のJR「日暮里」駅(標高13m)、常磐線ホーム

「会津若松」が目的地ならば、「郡山」駅まで東北新幹線、その後、磐越西線経由で
3時間弱で到着しますが、今回は、南会津を観光するために別ルートを利用します

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快晴の東京・・・「三河島」駅を出て、東京スカイツリーが。
天気予報によると、週末は下り坂で、翌22日は全国的に崩れるとか
「雪見」なので、雪が降るのは構いませんが、雨は勘弁して欲しい、です

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「北千住」駅(標高11m)で東武鉄道の電車に乗り換えます

常磐線は7時2分に到着・・・乗り換える電車は7時21分発快速電車
待ち時間に余裕がありますが、この電車は人気があって、混むのです
昨年、大谷を訪れた際は、始発(浅草)駅での乗車でしたが着席はギリギリ
11月に春日部へ行く際は、この「北千住」駅到着時に平日の勤時間帯並み
・・・ずっと立ち席でした

案の定、ホームに降りてみると、既に乗車客の行列が出来ています
もし空いていたら、どこかで朝ご飯を・・・と思っていたのですが、無理っぽい

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進行方向、逆向きなので車窓の写真が撮りづらいのですが
何とか座る事が出来ました・・・ここから2時間38分の乗車です
新幹線「のぞみ」なら東京から新大阪までの所要時間とほぼ同じ

ドア付近には着席できなかった人たちが立っています
この車輌はこの編成の中で最遠の「会津田島」行き・・・
網棚の大荷物の方は終点近くまで行く可能性が高いです
その分、立ち席の方が座れる可能性は小さくなります・・・

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発車してから1時間30分余り・・・電車は栃木県の鹿沼市~日光市を走行中
遠くに雪をかぶった山並みが見えるようになってきました

ホントはここまでの所々でも車窓を撮りたかったのですが窓が曇ってしまって
早朝の外気温と満員の車内の温度差から、でしょうか
でも、時間の経過と共に、陽射しで外気温が上がり、
車内もやや空いてきて、気温差が小さくなり、窓も透きとおってきました

日光連山の「帝釈山」(2455m)、「女峰山」(2483m)、「赤薙山」(2010m)のようです

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「明神」駅(標高304m)を過ぎると、日光を代表する「男体山」(2486m)の姿が・・・。
山の上は、雪に覆われていますが、この辺りに雪は一切無し

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9時3分に「下今市」駅(標高393m)に到着しました
ホームから日光連山の姿が望めます

ここで6両編成の電車を分割・・・前4両が右の線路へ、
後ろ2両が左方向への線路で「東武日光」駅(標高540m)へ向かいます

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分割作業で7分間、停車中
前の4両は、この先、鬼怒川線へ入ります

線路脇に雪が・・・
でも、この程度なら、先日の野川沿いとあまり変わらない感じ

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「下今市」駅を出て、大谷川(だいやがわ)を渡ります

上流には左から「男体山」、「大真名子山(おおまなこさん)」(2376m)、
「小真名子山(こまなこさん)」(2323m)、「帝釈山」、「女峰山」、「赤薙山」の日光連山が。

「男体山」と「女峰山」が両親で、「愛子(まなご)」が「大真名子山」と
「小真名子山」なのだそうです
中禅寺湖が源流の「大谷川」はこの下流約5kmほどの所で「鬼怒川」に合流

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その「鬼怒川」を渡ります

「鬼怒川」の源流は、群馬県境付近に有る「鬼怒沼」
下流は、茨城県で利根川に合流する約176kmの河川

「雪」の「ゆ」の字も感じられない風景が続きます

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9時32分、「北千住」駅を出発して2時間10分あまり・・・
「鬼怒川温泉」駅(標高387m)に到着しました
都内からの東武特急スペーシアは、この駅が終点です

で、雪はどこ?
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訪問日:2015年2月21~22日
つづく
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