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「トロッコ会津浪漫 新雪」号に乗り換えます

150221110604
会津鉄道、快速「AIZUマウントエクスプレス」は
「会津田島」駅(標高549m)に到着しました
ホーム中央部には処理しきれない雪が積もっています
跨線橋の屋根部分の雪は今にも落ちてきそう・・・
乗り換えのためにこの跨線橋を使って隣のホームへ
行こうとしたのですが、滑りやすいからか使用禁止に
快速列車の先頭方向にある踏切へ戻る羽目になりました、ヤレヤレ
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「トロッコ会津浪漫 新雪」号に乗り換えます


150221110604
会津鉄道、快速「AIZUマウントエクスプレス」は
「会津田島」駅(標高549m)に到着しました
ホーム中央部には処理しきれない雪が積もっています
跨線橋の屋根部分の雪は今にも落ちてきそう・・・

乗り換えのためにこの跨線橋を使って隣のホームへ
行こうとしたのですが、滑りやすいからか使用禁止に

快速列車の先頭方向にある踏切へ戻る羽目になりました、ヤレヤレ


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快速「AIZUマウントエクスプレス」が発車していきます
この後、1時間7分かけて、JR磐越西線の「喜多方」へ

車内を覗くと2両編成の後ろの車輌は、乗車していた先頭車両より
さらに豪華なタイプ・・・気づいていたら、後ろに乗れば良かったです

(紹介サイトです・・・下手なグリーン車より良さそう~

これに普通運賃だけで乗れるなんて、羨ましいです)

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隣のホームに停車していた列車に乗ります
「トロッコ会津浪漫 新雪号」
という普通列車・・・その先頭車両です
JRの普通ディーゼル車を改造し、2003年にデビュー
運転室付近はハイデッカーの展望室になっています
この車内設備で、普通列車とは・・・


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2両目はトロッコ車
窓は脱着式で5~9月は外されているとか
・・・さすがにこの時期は、窓が取り付けられています


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最後尾の車輌は、お座敷車輌

掘りごたつタイプで冬場はコタツカバーが付きます
この「新雪」号に乗車するには、乗車券の他に
「トロッコ整理券」(310円)が必要なのですが、旅行前、取得する際にドタバタ

整理券は、始発駅のこの「会津田島」から終点の「会津若松」まで全区間が有効
・・・途中下車しても、その空席に新たに乗車してくる事はないのだとか
そのチケット、申し込んだ旅行会社では、最後の1枚(お座敷車輌では)と言われたチケットでした
ですが、出発時はガラガラ・・・

ここより途中駅から乗車してくるお客さんが多いのかな?

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ホームではミニ雪だるまがお見送り

待ち時間があったら、私も作っちゃう


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11時18分、「トロッコ会津浪漫 新雪」号が
「会津田島」駅を出発、です
終点の「会津若松」駅までは、1時間31分の旅です
私は「塔のへつり」駅(標高458m)まで28分間の乗車
これはホーム上の雪

車輌が停車しない部分は除雪をしていません
座席に座っていると、積雪に視界が遮られ、空しか見えない


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駅構内には架線がひかれていますが
電化区間はここまで

ここから「会津若松」まではディーゼル車のみの運転です


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発車してまもなく、車窓右側に秀麗な山の姿が見えます
帰京後、調べてみると、多分

確信が無くて、「知恵袋」で質問・・・こちら
回答を頂き、やはり「旭岳」でした

さらに、その右隣は「須立山」(1720m)、
さらにさらに、その右のポコンと尖った山が「三本槍岳」(1917m)
「那須岳」の最高峰です
地理的に、那須とは近いのですが、
実際に那須連山を見る事が出来る意外性
・・・感動モノです


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車掌さんの車内放送・・・
「二岐山(ふたまたやま)」だそうです
昔、ダイダラ坊(ダイダラボッチ?)という大男が、日光の男体山から
早朝の一番鳥が鳴く前に磐梯山へ向かおうとして、この山を跨いだら
股間をぶつけて、それまで1つの山頂だったのが2つに分かれた・・・

という伝説のある山だそうです
火山で、左側が「女岳」(1504m)、右が「男岳」(1544m)
別名「乳房山」、「おっぱい山」とも呼ばれるそうです

股間をぶつけた、とか、おっぱい、とか・・・
イロイロ、人間が勝手にネタを作って・・・山が怒りそう


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列車は速度を落として、ゆっくりと「阿賀川」を渡ります
・・・「第六大川橋梁」だそうです
川幅が広くなっていますが、この先に「旭ダム」というダムで
堰き止めているそうです

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綺麗な流れ・・・
鉄橋の上から川を見ると、透き通っています


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川沿いにお墓が・・・
冬の間は、お墓参りも大変そうです


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「会津下郷」駅(標高478m)に到着しました
対向列車との行き違いのために4分ほど停車・・・。

訪問日:2015年2月21~22日
つづく
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2015.03.06 ▲
はじめまして!
お邪魔します♪
コメント、有難うございました。
私が住む名古屋は滅多に雪が降らないので、
雪景色は珍しいです。
もうすぐ枝垂れ梅を撮りに行きますので、
見に来てください。
リンク、いただいていきますね。
これからもよろしくお願いしますo(_ _)o
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私が住む名古屋は滅多に雪が降らないので、
雪景色は珍しいです。
もうすぐ枝垂れ梅を撮りに行きますので、
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これからもよろしくお願いしますo(_ _)o
2015/03/06 Fri 10:31 URL 薫子[ Edit ]
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