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15.06.04.06:45.27.
この写真を撮っていた頃、体調異変が起きたようです

4日の木曜日の午後2時過ぎ、母がお世話になっているグループホームの施設から電話
「(母が」腹痛、嘔吐で病院へ搬送しました。病院の先生から
治療に関してお話があるそうなので、病院へ来てください」と。

場所を聞くと、施設の傍ですが、勤務先からだと最寄り駅まで30分ちょっと
(都内はタクシーの方が遅くなる事が多いのでパス)

その電話が切れると同時に別に着信・・・病院の先生からでした
「急性の膵臓炎のようで造影剤を使ったCTを行いたいのですが、ご家族の同意が必要。
緊急なので、電話で同意をお願いします」との事でした

当然ながら「お願いします」と返答して、勤務先を早退、病院へ向かいました

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15.06.04.06:46.33.
病院の救急外来で受付を済ませ、処置室に案内されると
母は点滴中・・・スキャンは終了した様子
寝台の上で眠っていました

先生から説明があって
「胆石の影響のような膵臓炎で・・・
肝機能がかなり悪化
白血球が異常に多い・・・
黄疸の症状も・・・」
その他、いくつかのポイントの説明があって

「治療としては、絶食した上で抗生剤を含む大量の点滴治療」との事
「入院期間は順調にいけば2週間」

ただ、高齢なので
入院期間が長いと足腰が急激に弱まって元通りの生活が出来ない可能性と
治療によるリスク・・・心筋梗塞、心不全、多臓器不全が起きて
全身症状が一気に悪化する可能性がある・・・との事。
しかし、(治療の)リスクよりはメリットの方が高いと思われる・・・。

3年前の父の時も、事故による脳内出血で入院し、一時、かなり改善されたのですが
麻痺が他の器官に及び、多臓器不全で急激に悪化し、入院20日余りで死亡

なので、そういったケースもあり得るのだろうなとは感じました

「ご家族の同意が必要なのですが・・・」と先生

「体調が急激に悪化された場合、人工呼吸器等の延命治療に関して・・・」

前の父の時にも聞かれた事なので、内容に関しては理解済みです
既に症状が悪化していた中だったし、人工呼吸器は接続しない治療で・・・と。
その時は弟も同席しての確認でしたが、現在、弟は海外に駐在中

今回は私の判断で、人工呼吸器は接続しない形での治療をお願いしました

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15.06.04.06:46.44.
その後、お世話になっている施設のスタッフの方が
母のパジャマや着替え等々の運搬、
飲用している薬や施設での生活状況等、説明をしてくださって
なんだかんだで自宅に戻ったのは20時頃に・・・。

先生の説明を思い返すと
今すぐに何かが起こるという緊急性は少ない感じ
だけど
入院時期の後半がひとつの山になるのかな・・・

はっきりしているのは
泊まりがけは勿論、しばらくの間は遠くへ出かけるのは
差し控えた方が良さそう・・・って事かな


なので、ブログネタも草花や地元ネタが多くなるかもしれません
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2015.06.06 


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