サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
1000×750サイズの写真が別に表示されます
朝飯前の散策」のトップ記事はこちら
大雄山 最乗寺境内です
150628092317a2.jpg

150628092317
「大雄山 最乗寺」の境内を巡ります

「瑠璃門」から入り、奥に見える「書院」を経て
「本堂」の前に立ちます

この「書院」や「本堂」の前の広場は山中とは思えない広い空間
・・・東側の白雲閣から西側の僧堂まで約100mはありそう
サッカーグラウンドの広さに匹敵?

150628092229a2.jpg
150628092229

総檜造りの本堂「護国殿」

「書院」の前は立入りが制限されている様子でしたが
この「本堂」は靴脱ぎ場が設けられていて、入場が出来るみたい・・・

150628092450a2.jpg

150628092450

室内は撮影禁止となっている所が多いのですが・・・
特に何も明記されていません
それでも、大丈夫なのかどうか・・・何度も確認

恐る恐る、撮影・・・です
そう言えば、北鎌倉の建長寺も撮影OKでした
神奈川県には撮影に寛大なお寺さんが多いのかな?

150628092502a2.jpg

150628092502
本堂内部の広さは、約300畳・・・あるのだとか
まだ時間が早いのか、本堂の中には一組の夫婦だけ・・・

で、こちらではご焼香させて戴けるのです
先の夫婦の方が出て行かれてから・・・どなたも居ない本堂内でひとり焼香
なんか、緊張しました

こちらもパワースポットのひとつと言われているそうです

150628092538a2.jpg

150628092538
本堂の西側に見えるのが「開山堂」
これから「開山堂」を経て、奥に見える森の中を進みます

150628092655a2.jpg

150628092655
「開山堂」

昭和36年再建・・・「本堂」も昭和29年再建と
一部の建築物は意外と歴史が浅いようです
焼失等、何か理由があるのでしょうか・・・

150628092713a2.jpg

150628092713
ほら貝が響き渡っていた「僧堂」の脇を通り抜けると
「金剛水堂」
開創以来湧き続けている金剛水・・・
600年の間、諸病を癒してきたそうです

150628093206a2.jpg

150628093206
「鐘楼」
撮っていませんが、屋根を支える四方の柱には
細かい彫刻が施されています

150628093417a2.jpg

150628093417
苔蒸した石灯篭
徳川家康の孫である松平直基の墓所の脇にたっています

150628093740a2.jpg

150628093740
「多宝塔」
1863年建立と、最乗寺で最も古い建築物だそうです

写真では判りづらいですが、
二層の塔で構成された「多宝塔」は
下が方形(四角形)、上が円形の床面になっています

150628093753a2.jpg

150628093753
その「多宝塔」の前の狛犬
そして、巨木

150628093922a2.jpg

150628093922
「不動堂」と「洗心の滝」
この雰囲気は、勿論、パワースポットのひとつ

明神ヶ岳山麓からの湧き水をひいているそうです
この流れは、大雄山の市街地に到り、狩川と合流します  daiyuzan02.jpg
この後、「結界門」を経て、いよいよ「奥の院」へ向かいます

訪問日:2015年6月28日
つづく
関連記事

2015.07.09